『All　About』という情報サイトのリフォームカテゴリーで、漆喰や木を使った自然素材リフォームについての記事の中に当社サイトの写真と商品を掲載して頂きました。（記事のリンクは最下部参照）

このサイトは『その道のプロが、あなたをガイド。』という情報満載のサイトで今回の記事を掲載していただいたのは、一級建築士の尾間紫（おまゆかり）さん。

この方は、TBSテレビ 「がっちりアカデミー」に住まいの専門家ソントク先生として出演中の専門家で、テレビ、ラジオ、雑誌等のメディア出演、執筆、講演など、幅広い分野で活躍されています。

記事の中では、自然素材はシックハウス症候群による健康被害を防止するために有効なこと、手触りや足触りが良いことなど、新築だけでなくリフォームの時も室内環境を快適に整えてくれる素材としておすすめして頂いています。

室内の天井、壁、床は、面積が大きいので空気環境を左右する大きな要因となります。

無垢の木や漆喰を採用する最大のメリットは、有害化学物質を出さないこと、そして、木も漆喰もその表面には無数の孔（穴）があり、呼吸をすることで湿気を吸い結露が無くなるという、住宅の室内環境には欠かせない重要な働きがあります。

 自然素材が見直されているとはいえ、現代の住宅のほとんどがコスト面などの問題で合板フローリングやビニールクロスを採用しています。

このような石油系の建材も、コストを追求すると同時に「有害化学物質を出さない」「呼吸をする」という特性についても研究し、実現してもらえると、シックハウスや火災時の有毒ガスによる死亡も防ぐことが出来るでしょう。

そうなると、漆喰など手間のかかる塗り壁材の肩身がますます狭くなりますが、人が安心して住める環境のためには何が大切か、ということをよく考えて選択することが最も大切なことだと思います。